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「子ども第三の居場所」しろいしきち

NPO法人アスイク 白石市

お知らせ・BLOG

2024.08.27

オンラインプログラム④

MORIUMIUS(モリウミアス)さんのオンラインプログラム第四回が行われました!

改めまして、『MORIUMIUS』とは宮城県石巻市雄勝町にあるこどもの体験施設です!

雄勝の豊かな森と海と里で、自然とともに生きる暮らしを体験することができます🌳

 

そして、第四回食材は『つぶ貝』と『アワビ』です!

つぶ貝とアワビをお刺身で食べるの初めての子たちが多くて、数日前から『どんな食感なの?』と興味を持つ子もいれば「貝のお刺身って美味しいの?』とドキドキしてる子もいました😄

 

 

まず初めにタコとイカについての先月の宿題をやって『答え分かる!!』と言う子もいれば『答え分かるけど本当に答えが合ってるか自信ない・・とそれぞれ思う子もいました📚

〇✕クイズの時、子どもたちはすかさず答えていました😤

 

 

初めてのオンラインプログラムでクイズをやっていた時、ホワイトボードに書いた答えをテレビの前に持って行って見せるのが恥ずかしくてスタッフと一緒に見せていましたが・・・😳

 

 

今回はなんとっっ!!自信がついたからなのか、子どもたちが書いた答えを子どもたちだけでテレビの前に持って行って見せていましたー!!!👏

 

次につぶ貝やアワビのヒミツや貝の歴史について学びました📖

つぶ貝(巻貝)は「サザエ」「アワビ」「夜光貝」「ホラ貝」と色々な巻貝があります!

 

 

次に貝の仲間に関するクイズをやりました!

何と…「カタツムリ🐌」「クリオネ」「アメフラシ」「イカ」「タコ」は貝の仲間だったのです❗❗👀

 

 

軟体の生き物でも貝の仲間とかあるのですね…🤔

その答えを聞いた子どもたちは『え、そうなの…?』不思議そうな表情する子もいれば『イカは固い皮みたいなの付いてるから何となく貝の仲間かなって思ってた!』と答えが当たって嬉しそうな子もいました😄

今回の雄勝の巻貝は一種類だけではなく、まつぶ貝(右)とアワビつぶ貝(左)の2種類があるのです❗❗👀

 

 

そしてつぶ貝の名前の由来は、貝殻がうずを巻いたような形をしている貝のことで貝の形が「壺(ツボ)🏺」のような形だから壺貝(つぼがい)から現在の呼び名になったと言われたりしているそうです📗

 

他にも、つぶ貝のエサに関するクイズで「貝だからかいそう食べるんじゃない?」「質問にはないけどプランクトンとかも食べそう」と次々考え込む子どもたち🤔

 

「海藻」「死んだ魚」「エビ、カニ」全部食べることから別名「海のお掃除屋さん」と言われていると説明していただきました!それを聞いた子どもたちは「全部食べるんだ・・・」と驚いていました😮

 

つぶ貝をとるには、「バカかご」という籠でかごの真ん中に小さい袋にエサを入れてから海の底にカゴを沈めて海の下に生息している魚介をカゴの中に集めてるそうです😲

 

 

ちなみにアワビは、「海に潜って1個ずつ集めているとのこと🐡」

 

 

その漁法を「潜水漁」と言われています!

 

お待ちかねの調理パートです🍳

つぶ貝は貝殻と中身を取るところから始まります🐚

貝殻とつぶ貝の身をバラバラにして、唾液腺と呼ばれるピーナッツ色の毒も取り除いていきます!

大量のつぶ貝を1個ずづ取って、スムーズに取れる子もいれば中々取れなくて苦戦してる子もいました♪

取れなかったときに取れるコツを教えてあげると、取れなかった子もすぐに取れるようになって取り終わったら「次も取りたい!」と元気よく言ってつぶ貝を次々取ってくれました😆

 

次に包丁でつぶ貝を薄く切り分けていきます!

 

 

包丁使うのを慣れているもので、スムーズにつぶ貝を薄く切れる子もいましたがつぶ貝自体がヌルヌル滑って中々切れない子もいました😔

アワビの方は、ヘラで貝と中身を取り分けていくのですが・・・中身を分けた時にアワビの味噌の色をした汁が出てきて子どもたちは『うわーっ!!!なにこれ⁉』って驚いてました🤣

 

最後は切ったつぶ貝とアワビをお皿に盛りつけて今日の夜ご飯(お刺身)が完成しました✨

つぶ貝とアワビをお刺身の他にもう半分はバター醬油炒めで作ってくれました👩‍🍳

 

 

子どもたちは『タコみたいにコリコリして美味しい!』『お刺身も美味しいけどバター醬油の方も美味しい!』と好評でした💐

 

MORIUMIUS(モリウミアス)さん、今回もありがとうございました!

来月も高級食材の予感…💬 次回もお楽しみにー!!🐟

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